心拍に対する考察!! 空腹時と食後!!
今回はタイトルの通りです。
最近走っていて思うことなのですが、、、
空腹時と食後で心拍に差があるように感じたので、そのことを少しこのブログで書きたいと思います。
最近毎朝起きたら走りに行ってるのですが、基本的に朝は起きたらコップ一杯の水だけを飲んで走りにいくことが多いです。
そして、大体昼間はすき家に出勤というのが多いのですが、、、すき家はシフト制で、大体途中に2時間のブレイクがあり、このブレイクの間にまかない食を食べてから走りに行きます。
そして気付いたのですが、同じペースで走っていても、すき家のブレイクの時の方が朝の空腹時よりも心拍が上がりやすいです!!
単純に疲れてるからかなと思ったり、時間帯によるものなのかなと思ったりしたのですが、色々試すと、ある法則に気付きました!!
それが、空腹時の方が心拍が上がりにくいということです。
これについても自分の中では、なんとなく理由も分かるのですが、厳密には、空腹というより、糖質の摂取が大きく関係しているように思いました!!
糖質を摂取すると身体のエネルギー源となるので、おそらくしっかりと身体を動かしやすい状況を作ってくれるのではないかと思います。
これはレース中も色々考えると結構面白いかもな〜と思いました!!
糖質が切れるとエネルギー切れになるので、これでは高い出力はできないわけです。
特に100マイルのようなロングレースで大切なのは、出力し過ぎず、血糖値も心拍も極力一定に保つということだと思います。
そう考えると、ある程度糖質を摂取して走りにいくことも経験として大切なのかなとも思います。
逆に、最近流行りの「ファストアダプテーション」や「糖質制限」についても僕なり思ったことがあって、、、
脂質を利用して走るというより糖質がないから身体が出力することを嫌がるので、低出力をしやすいのかなと思ったりします。
また、これは脂肪燃焼には実に効果的だと思いますし、ロングレースを考えた時はこのゾーンで走ることを経験して、無理せず走れるということが、凄く為になるのではないかと思います。
また、このあたりのことについては、もう少し詳しく別の機会に書きたいと思います。
ただ、注意しないといけないのは、ポイント練習やインターバルのようにガッツリ追い込む時は、ある程度の糖質やタンパク質をしっかり摂取しておかないと、筋肉の分解が促進され故障の原因になったり、疲労が抜けにくいということが起こってしまうのではないかと思います。
そこさえ注意すれば非常に有効なのではないかと思います!!
また、もう少し実験を繰り返したいとお思います😌
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