讃岐山脈縦走「130km D+8200m」!! 四国の縦走と聞いてなんだかワクワク!? 結末はいかに。。。
https://www.strava.com/activities/6890062182
トレイルランナーの中谷亮太です。
世界一熱い世界一自由で世界一豊かなプロトレイルランナーを目指しながら、沢山の自己投資にて成長中。大会に出場したり、自分で色んなチャレンジをしたり、オンラインサロン「走る栄養研究所 RN」の運営をしたりしております。
今回の内容はVoicy(音声メディア)でも一部内容について触れているので、良かったらそちらもお聴き下さい😌
前回のブログ更新で少しだけブログ更新を頑張りたい気分になっているので、今回も更新です😊笑
今回はUTMFまでの最終調整ロング走ということでオンラインサロンメンバーのガチ部のメンバーで四国、香川県の縦走路「讃岐山脈縦走」にチャレンジしてきました!!
「讃岐山脈縦走」は「讃岐山脈ロングトレイル」とも呼ばれいるらしく、調べると山岳連盟が関与する実行員会が存在しているようで、その方々のおかげでコースが保たれているようです!!
いやーありがたい限りです😌
しかし、一部伐採などして景観の良い地点が無いと、このコースはなかなか苦行の道でしかないと感じました😅
その辺りのことは後ほど詳しく。笑
今回は企画など僕はほとんどしていなくて、とても優秀で速くて強いサロンメンバーの諒馬くんと万場さんが全て企画してくれ、僕はただ走る準備をして走るだけという😂笑
もちろん事前にコースをある程度調べて、GPXデータを微妙に編集したり時計やスマホに入れたり、IBUKIのイベント作成なんかはしましたが、
諒馬くんが送ってくれたデータを元に作成しただけなので水場等の下調べも完璧に調べてくれていました。
がしかし、
スタートまでにとても色んなことがありました。。。😅💦
まずは通行止め!!
万場さんが尼崎にお住まいで、交通費等のことも考え、僕が尼崎まで行って万場さんの車に同乗させていただき、明石海峡大橋を渡って、鳴門大橋を渡って、スタート地点の引田駅まで移動するというプランになっていました。
明石海峡大橋を渡って、淡路島を一気に車で縦断!!
ところが。。。
洲本ICで降ろされる😱
強風のため、洲本IC〜鳴門ICまで通行止め!!
Googleマップには反映されていなくて、Twitterなども確認したのだがまだ情報があがってきていなかった。
お昼ぐらいまで様子見て橋が渡れるようになるまで待機しようと思ったのだが、調べると夕方ぐらいまで風速が弱まりそうになく、仕方なく来た道を戻り瀬戸大橋経由で移動することに。
残り40分で着けるところを5時間近くかけて移動するアホらしさ。。。🤦♂️
まあ仕方ないのだけど、運転してくれている万場さんに非常に申し訳なかった。。。💦
そしてここでとんでもないことが発覚。。。
「僕のザック(RUSH30)が無い!!」
いや、そんなはずは無い。ちゃんと積んでるの確認した。
その確認したはずのザックは万場さんのザック(RUSH20)だったようだ。。。
ちーん。。。
これはオワッタ。。。
今回僕は走れんな。
防寒着を完璧にRUSH30に詰めてしまって、フリーズドライ等の行動食も全部RUSHの中。何より大雨なのにレインウェアが無い。。。
と思いながら、カバンをガサガサ漁ると本当に必要最低限しかないけど、奇跡的になんとか装備が揃った💦💦💦笑
これは本当にヒヤッとした。。。笑
もう完全にオワッタと思ったが、ファストパック装備から、完全なトレラン装備に変わり、それでも走れることにホッとした。
その時の様子を良かったらVoicyでもどうぞ👇笑
装備的に若干の不安や非効率さはあるが、
IBUKI、救急セット、エマージェンシー、防寒着(メリノ長袖、OMM化繊ダウン)、行動食は急遽調達(カロリーメイト18個3600kcalが中心で、プラスでグミ、チョコパン、ようかん)、レインウェアは勝負レース用にほとんど使わずに大事にしまってある廃盤の「GOREシェイクドライ」、ヘッドライトは「トレイルマスター」があるものの予備電池が無く、腰ライトも「ルーメン600」があるものの予備電池が無いので、いざという時は充電可能なモバイルバッテリーで充電という方法を取ることにして、水が1ℓしか持てないので節約して飲むことにして、浄水器はRUSH30に入れてしまっていたので、沢で水を汲んだら諒馬くんか万場さんに浄水した水を分けてもらうことにして一応全て揃ったw
なんとか装備もあったので、長時間をかけて香川県に移動!!
せっかくなのでお昼ご飯にうどんを食べてスタートしようと思い、万場さんが調べてくれて行ったお店が、よく分からない謎のプレオープン!?
「プレオープンなので本日は無料ですがうどんしかやっていません。かき揚げとかも食べてもらっていいので、ごめんなさい。」
と言われて、
「え!?無料の意味が分からないけど、本当にいいんですか?ありがとうございます。」
といった感じで万場さんと2人でうどんとかき揚げとコロッケをいただきましたw
ちょっとテンション上がって揚げ物食べ過ぎたww
(後に詳細書きますが、これも万場さんのお腹の調子が悪くなった理由の1つかもしれないw)
無料でいただいてしまったけど、やっぱり香川県!!
うどん美味しかった〜😋笑
また次はちゃんとお金払って食べにきます😅笑
皆さんも機会あれば是非行ってみて下さい😌
そんなこんなでようやくスタート地点に移動!!
諒馬くんとも合流して色々と相談した結果、20km地点ぐらいまで本来の縦走路ではなく、尾根沿いでショートカットして時間の遅れを取り戻す作戦に!!
プランが決まり、いざスタート!!
『スタート〜中尾峠 』20km地点
本来の縦走路コースにぶち当たるまでは、ひたすら藪漕ぎ、トラバースを繰り返す。。。😅
「これ、下手したら本来の道行く方が速いんじゃね?」
と思うぐらい怪しい道で、丹波を経験する強者揃い、山力揃いだからこそできた技がいきなり発揮された感じ。。。笑
薔薇も所々あり、普通に痛いw
路面は柔く、ズルズル滑る😅
それでもなんとかかんとかして、10km地点ぐらいで縦走路にぶち当たる!!
結構苦戦したが、20km近くショートカットできたので、時間的には結構取り戻したイメージでテンションあがる!!
そして勢い良く進んで行くが、縦走路にも関わらずビックリするほどの急勾配な細かいアップダウンを繰り返し、3人で「これまるで丹波やん!!播州峠やん!!」と言いながら進む。笑
良かったら激坂動画をご覧ください👇
https://www.instagram.com/reel/Cboj7RlLI9i/?utm_medium=copy_link
そんな激坂を繰り返す中で、万場さんがかなりツラそうな感じ。
実はそんな万場さんは、とんでもなく凄い選手で、僕もUTMF2018は勝ったけど、UTMF2019は完敗していて、神鍋でも10分ぐらいしか差がないという恐ろしいライバルの1人。
TAMBA100《Pre-stage》でも優勝しており、
実はITRAポイントも土井さん、小原さん、大瀬さんに次いで日本人4位の800点超えという状況なのですが、
2週間前に行われた茨城100kmウルトラマラソンでサブ7.5を達成し総合2位で入賞するというとんでもない結果を残されたばかり!!
かなり調子も良く、UTMFでも一緒に表彰台を狙っている1人です!!
リザルト👇
そんな万場さんが、明らかに辛そうな状況で、下痢が止まらないとのことで、20km地点の中尾峠で離脱することになりました。。。
ここから15kmロードで進むことになり、ここからならロード15kmでなんとかスタート地点に戻ることができるとのことで、先に進めば真逆の方向にもなる。
予想外の展開でしたが、これ以上進むと夜間にもなるし、エスケープのタイミング的にはここしかないということでここで別れることになりました。
この別れた後も、万場さんは結構辛い状況だったようで、ここで離脱していないと大変なことになっていたとのこと。
山の中では自分自身の状況や体調も含め、判断というのは本当に大切な力だなと改めて感じました。
『中尾峠〜中山峠』35km地点
この区間はひたすら15kmロード。
細かいアップダウンで、峠や舗装された林道を抜けたり国道に出たりを繰り返しながら進みました。
そして、なぜか犬がめちゃくちゃ多くて、つながれていない飼い犬も居たりとありとあらゆる犬から吠えられまくりました。
怖かった。。。😵
そして中山峠で最後の自販機。
ここで白ブドウジュースを飲んで、水500ml、アクエリ500mlを補充して核心部へと向かいました!!
『中山峠〜相栗峠』48km
ここからガッツリ夜に突入!!
この区間はたったの13kmですが、結構パンチのある区間で、中山峠(標高290m)から大滝山分岐(標高840m)まで一気に550mアップ。結構キツい😅
ロードがありがたかったことを改めて実感する。
相栗峠まで行けばトイレがあるとのことで、そこの水道水を浄水する予定にしていたのだが、
到着すると水が一切流れていない💦
トイレ自体もボットン便所だった。
仕方なく補給無しで、トイレ休憩をして、10km先の三頭越から少しコースを外れて水を汲みにいくことに決め、先に進むことにした。
『相栗峠〜竜王山〜大川山キャンプ場』80km
この縦走の中で最高標高地点となる竜王山(1059m)まで一気に登りますが、お遍路道にもなっていて、道は非常にしっかりしていました。
話しが逸れますが、
本当はお遍路FKT(四国八十八箇所通し打ちお遍路FKT)もやりたいんだけど、今年はスケジュール的にタイトで来年になるかな〜?
いずれにしても、やってみたいことの1つで、どこかでやります!!笑
そんなお遍路道の竜王山への登りで完全に諒馬くんの足取りが重い感じになりました。
時間的にも22時頃で真夜中に向かっていく中、気温も下り暴風雨になってきて、精神的にも辛い時間であったことは間違いないです。
動画で状況をご覧下さい👇
https://www.instagram.com/reel/CbkdSK0sdue/?utm_medium=copy_link
僕は既にかなり眠気がありましたが、今回はなかなか睡眠不足と疲労がある中の参戦で、
眠くなるのは分かっていたので、眠い中でペースを崩さないコツを掴むことを今回の目的の1つにしていました。
最近少しずつ眠気が来てもペースを大きく崩さずに済むコツを身に付けてきていたので、それを確かなものにしたいと思っていました。
ということで、既にめちゃくちゃ眠いが、眠いながらもペースを上げて走るコツはきっちり掴めたように思います。
もちろん眠気が来ないようにしっかり寝てレースに挑めるのが理想で、
UTMFもそのようにしっかり状況を整えて挑むつもりですが、仮に興奮して眠れなかったりしても、きちっとパフォーマンスを発揮できるようなことも必要で、苦手な夜でもきっちり戦えるように
仕上げてます🔥
あと、寒さにかなり強い万場さんが離脱したことを受けて万場さんの意思を引き継ぐかのように、今回の工程は全て半袖で行きましたw
寒いのが凄く嫌いなので、寒さに強くなりたいとも思いますし、こんなんで強くなれたら最高なんだけどな〜w
でも、少し肌寒いぐらいに感じる状況の方がミトコンドリアの数が増えるという説もあり、
小学校の時子ども達は元気に半袖半パンで真冬でも過ごしているのに風邪引かなかったりを考えると理にかなってるのかもなとも思いますね。。。笑
あと、大尊敬しているランナーの1人である飯野航さんは走る時はどんな時でも半パンのイメージがあるw
超絶寒がりな僕ですが、意外といけましたねww
本当はレース用に大事に取ってある「GOREシェイクドライ」をなんとか使わずに終えたいというのが裏の理由ですが。。。笑
いずれにしても、良かったです😂笑
竜王山から下り貴重で、走れるトレイルも出てきたり、細かいアップダウンを繰り返しながら、三頭越に到着!!
ここからコースを300mほど外れて沢の水を汲みに行きました!!
少し濁っていましたが、浄水器で濾過して1ℓ補給。
16km先の大川山キャンプ場を目指してリスタート。
ロードに出て、峠を走ってはトレイルに入ってを繰り返し、デジャブのような区間でした。。。😅
明け方、この途中の峠で諒馬くんが睡魔でかなり辛いとのことで15分仮眠とることに!!
ということで流石に寒いのでここだけOMMのダウンを着て15分仮眠。
風が強くて寒過ぎて目が覚めるww
寝起き寒過ぎて泣きそうだった😭笑
よく考えれば標高800m地点。そりゃ寒いよ。。。🥶笑
この寝起きの寒さが半端なく辛いので、これが嫌なら
やっぱりレースでは2晩超えない限りは、眠くても走るしかないな〜なんて思った瞬間でもありました。
あとは、エマージェンシーにきちんとくるまって寝るとか、寝起きにエマジェンシーをウェアの間に挟むとかも極限状態では大切なスキルなので、やったことない人は是非やってみて下さい。
そんなこんなで、進み出して、なんとか大川山キャンプ場に到着!!
『大川山キャンプ場〜猪ノ鼻峠』100km地点
大川山キャンプ場で水を汲んで自販機で何か飲めたら最高だなと思っていたが、甘かった。笑
炊事場の水すら止められていて、自販機なんてあるはずもない感じでした😅
あまりにも人気が無さ過ぎて本当にこのキャンプ場やってるのかな?と疑問に思ったので、
終わった後に調べてみると、Twitterも更新されているし、普通に営業自体はやっているみたいなので、天気が悪い明け方に急に訪れた僕らがタイミングが悪かったのだろう。。。
予約がない時は利用できないようになっているのかもしれないので、もし縦走される方や施設を利用される方は、予め問い合わせしてみると良いかと思います。
管理棟が開いていたら自販機のジュース飲めたのかな?
ここは本当に自販機欲しいタイミングでした😅笑
そんなこんなで、標高1000mのキャンプ場はとても寒く、ガスが凄くて止まると一気に冷え込みました🥶
ここからしばらく下り貴重で、当然細かい急なアップダウンは繰り返しますが、8kmほど良いペースで下り、東山峠に到着!!
車で入り込める峠はここぐらいしかなく、
「どこかで現れると言ってくれていたサロンメンバーゆるふわ部のさっちゃんやヨシくんが居てくれてるんじゃないか?」
「先にやめた万場さんがきっとそこに居てくれるはずだ。」
と勝手に都合よく来てくれると言い聞かせて下った僕と諒馬くん。笑
普通に考えれば、なんの連絡も取ってないのに来てくれる訳はなく、でもそれぐらい人に会いたい。
ラーメンとかご飯が食べたい。
と激しく思っていました😅💦
自販機が全然なくて、炭酸が飲みたくて仕方ない気分も同時に爆発🤣💥
思えば、誰1人として人に会っていなくて、犬に吠えられた以外誰とも会っていませんでした😅笑
また僕はカロリーメイト中心の補給に流石に飽きていて、やはり僕は米が必要なんだと実感しましたww
因みにですが、僕はレースでも6時間を超えるようなレースでは基本的に小さいおにぎりをいくつか持って補給の一部にすることが多いです😌
サポートが入れる場合は、お粥やうどん、そば、ラーメンなんかもガッツリ食べます!!
そんなこんなでさっちゃんに連絡して、次の猪ノ鼻峠でコンビニの温めた弁当を持ってきて欲しいとお願いした😅
そしてなんとか猪ノ鼻峠まで行って、喜びの時間。
日も出てきて、人の温かさと太陽の暖かさで気分も最高☺️
恋しかったコーラで謎の乾杯を諒馬くんと👇笑
親子丼と牛丼をペロっと😋👇
フランクフルトを1本ずつ食べて、ホットドッグを半分個。あ〜ん🤣👇笑
ドーナッツも食べて、もはやカロリーオーバー😂笑ww
お腹が満たされたところで、お昼寝したい気分ww
それぐらい幸せ度MAXでしたw
しかし、先に進まないと終わらないので、先に進むことに!!
リスタートということで記念写真をパシャリ📸
本当に本当に神エイド😇
神対応😇
ありがとうございました〜&ご馳走様でした〜😌
後ほど13km先の雲辺寺で〜👋
『猪ノ鼻峠〜雲辺寺』113km
ということで出発!!
補給で諒馬くんが完全復活!!
昨夜の重い足取りが嘘のようで、今回の縦走の中で最も良い動きに激変😂
流石100マイル若手のホープ👏 Twitterで動画アップしました👇
#讃岐山脈縦走
— Ryota Nakatani「東海自然歩道FKT達成」4/9〜芦田城トレイル開催 4/22UTMF (@ryota_protrail) 2022年3月28日
100km越えてるのに、
色々満たされて、明らかに覚醒した諒馬くんw
TAMBA100の独鈷の滝〜FINISHまで区間タイム1位は伊達じゃ無いね👍🔥 pic.twitter.com/FIQvxAjnVQ
ということで、僕もギアを1つ上げて、急登をグイグイ走って、下りも軽快に走る🏃♂️💨
段々とスイッチが入って、雲辺寺までバーティカル開始⛰🏃♂️💨笑
ここはかなり飛ばしたw
あっという間に雲辺寺到着!!
そして雲辺寺!!
これは、もはやワンピースの空島でした⛅️笑
正直雲辺寺に来るまで、眺望はただの1つも無く、113kmただただ苦行の道のりでした😅笑
しかしこの絶景を観て、辛かったけど全て良しと思えるほどでした!!
ここで終えていたら最高に気持ち良く終了だったな〜w
「残り18km。長いけど、頑張るか〜」
といった感じで雲辺寺を出発!!
『雲辺寺〜フィニッシュ』130km
雲辺寺から4kmほどロードの下り!!
傾斜も良い感じで走りやすく、少しずつスイッチが入っていくw
毎週水曜日に竜之介とやっていたガチ練の松尾林道のおかげで、ロードや林道の下りのコツを掴み、感覚がかなり良くなっていることを改めて実感😌
諒馬くんにも伝授してしまった〜😂
ホープにあまり速くなられたら困るんだけどな〜w
そんなこんなで、トレイル突入。
ロードはスイスイ進んでラッキー😊
これはなんか楽に終わりそうだな〜と気分上々。
地図上でも大きな登りは無さそうだし、これは良い感じ。
これが完全に騙された。。。笑
トレイルに入って最初は走れる区間があり、割と良いペースで進む。
残り10kmぐらいまでは細かくキツいアップダウンはあるものの良い感じで進んでいく。
ここからが本当の地獄の始まり。。。笑
地盤が段々固くなってしっかりしてくる。
ゲレンデのようなアップダウンやテクニカルな下りを繰り返す。
D+50mアップやD-50mダウンを繰り返すがその斜度がちょっとエグいw
なんか上州武尊のゲレンデの登りを思い出したw
海が見えて景色は綺麗だけど、これがマジで進まない😅
動画をどうぞ👇
https://www.instagram.com/reel/CbnzlKOBfLA/?utm_medium=copy_link
そして一旦峠に降りて愛媛県との県境を通過!!
ここから残り5kmちょっと。
その5kmがまた全然進まない。
斜度がマジでヤバい。
滑り落ちるような下り。笑
嫌いじゃないけど、水平距離が全く進まない💦笑
登りもちょっと見上げるような登りの連続。。。😅👇
もうこんな感じのまま最後まで激登り、激下りを繰り返し、なんとかゴール😅
フィニッシュ動画👇
#讃岐山脈縦走
— Ryota Nakatani「東海自然歩道FKT達成」4/9〜芦田城トレイル開催 4/22UTMF (@ryota_protrail) 2022年3月28日
フィニッシュ動画‼️
130km D+8200m
長かった〜😅 pic.twitter.com/fbB7dNvhS9
ゴール地点でパシャリ📸
雲辺寺からうまくいけば2時間半ぐらいでいけないかな〜と思っていたら、
結構良いペースで走ったのに4時間半もかかった😅💦
諒馬くんとも話したけど、こりゃ讃岐山脈縦走は人気出ないわけだ。笑
1番の絶景である「雲辺寺〜道の駅とよはま」までですら登山では一日で終えられないレベルで、キツ過ぎるし、雲辺寺まで110kmは絶景等何1つなく、ただの苦行だし😅
サポートが無いとかなりキツいコースだし、サポートも結構山の中に縛られる感じで、市内からはかなり遠い😅
コース的にも精神的にもめちゃくちゃキツかったけど、
思えば全て良い思い出になったよね〜と思い出話し😌👇
🏃♂️130km
⛰D+8200m
🕛実行動時間25時間。経過時間28時間13分。
足の疲労はほとんど無し。メンタル的には嫌だけど、足は往復しろと言われても余裕な感じ😅(そりゃまあ東海自然歩道走ったんだから当然と言えば当然のはずだけど、ここまで余裕ある感じはあまり無い気がする😌)
100マイルを勝負するだけの足は十分に整ってきたと思います🔥
あとは短めのレースでスピード刺激と調整だけしてまずはUTMF本番で全てをぶつけます🔥🔥🔥
しかし、諒馬くんと過ごした時間がめちゃくちゃ長かったな〜😊笑
なんかロング縦走は一緒に色んな苦難を共にするからやっぱり凄く絆が深まるというかなんというか、久々に感じた感覚でした😌
やっぱり一緒に苦難を乗り越える経験って何事にも凄く大切だよね〜とも思った。
今思えば、トレラン始めて間もない頃、よく(タグゾウこと)田口穣さんに縦走や色んな山に連れて行ってもらったな〜と思う😌
どう言葉にして良いのか分からないけど、ロングトレイルってやっぱり素敵!!
UTMFで勝って、そんな魅力を沢山伝えたいし、仲間やお世話になっている人への恩返しや喜びに繋げたい!!
万場さんもなんとか体調マシになったようで、皆んなで乾杯🍻笑
もちろん僕はノンアル(お茶)で乾杯w
カツ丼大盛りでリカバリー😋
そんなこんなで、色々と充実しまくった縦走でした!!!!
帰りは万場さんの車で爆睡😅
万場さんすみません。。。😣
そして何から何までありがとうございました🙇♂️🙇♂️🙇♂️
今回縦走にチャレンジした3人(万場さん、諒馬くん、僕)は皆んなUTMFに出場するので、皆んなで表彰台を目指して頑張ります🔥🔥🔥
サポートしてくれたさっちゃんとヨシくんには感謝しかなく、
UTMFの結果で恩返しができるように頑張ります💪
とりあえずUTMFは絶対勝ちます🔥🔥🔥
またブログも更新したいと思いま〜す😌
興味のある方は是非ホームページ👇
オンラインサロン👇も覗いてみて下さい。
中谷 亮太 / Ryota Nakatani - 走る栄養研究所 RN - DMM オンラインサロン
何かあればこのブログのコメント、InstagramかTwitterのDM(ホームページより飛べます)、でお問い合わせ下さい😌
それでは皆さんまた〜👋