走る栄養研究所 RN

世界一のプロトレイルランナーを夢みる中谷亮太(Ryota Nakatani=RN)と「走る栄養:Running Nutrtion=RN」的存在でありたいという思いとをかけ合わせたのが「『RN』の意味」。そんなRNの挑戦の軌跡、活動、日常感じたことや考えていることを自由気ままに発信していきます。

相対評価と絶対評価について思うこと!!

※昨日4/20に投稿したはずの記事が下書きに残ってしまっていました🙇‍♂️

 

今回は妹(長女16歳高校2年生)のふとした発言を拾って考えたことです。笑

 

 

何かというと、

 

「今日寒くない??」と聞いてきて、

「今日は寒いよ〜。天気予報でも凄く寒くなるって言ってたよ。」

と家族皆んなが返し、

 

そして妹が、

「良かった〜。なんか自分でけ体調が悪いのかと思ったわ。やっぱり今日は寒いやんな。」

と返したわけです。

 

 

一見何気ない普通の会話ですが、これを聞いて思ったことがいくつか。

 

どうしても人は人と比較して自分がどうなのかと考えがちですが、こういった何気ない会話からもそういった習慣が汲み取れるな〜と思います。

 

気温が何度だから寒いというのが本質なはずですが、人が寒いと感じるなら自分の感覚は正しいみたいなのは完全に相対評価だなと思ったわけです。笑

 

 

まあ、別にそれが悪いわけでもなんでもないのですが、少しだけ僕の意見というか考えを述べさせていただきます。

 

まず、ブログのタイトルの通りですが、絶対評価相対評価についてですが、これは今の教育の方向性でもよく言われることなので、知ってる方も多いかと思います。

 

相対評価絶対評価!!
相対評価は学校という集団の中で、どの順位に位置しているかを表す集団準拠の評価!!

 

昔はこの手法が取られていて、テストの点数で全て成績が決まっていました。

 

対して

絶対評価は教育目標に対する達成の度合いでみる目標準拠の評価という意味です。

 

現在では、校内の生徒同士で比較して決める相対評価から、個人の成績や生活態度を総合評価する絶対評価に変わったということになります。

 

これは結果よりもプロセスを大切にするという姿勢と似ている部分があるかと思いますが、例えばクラスの全員がテストで90点以上を取ればクラスの全員が通知表で「5」を取ることが可能です。

その努力の姿勢や結果を直接評価するということで、これはとても大切なことだと思います。

 

学校教育でもそういったことを教えられるはずなのですが、社会に出るとなぜか相対的な評価をすることが多くなります。

 

自分がどういう人生を送りたいとか、どういうことをしたいということよりも、

人にこういう風に思われるのは嫌だからとか、そんなことは夢物語だから出来ない、とか考えて、自分の可能性に蓋をしてしまうことが多いなと思います。

 

まあ、こういうことを教えるのは兄弟であっても本当に難しいなと思いますが、極力物事は本質で捉える癖を付けたいものですね。

 

そんなことを思った出来事でした。笑

 

また色んなことを書きたいと思います。

 

 

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