走る栄養研究所 RN

世界一のプロトレイルランナーを夢みる中谷亮太(Ryota Nakatani=RN)と「走る栄養:Running Nutrtion=RN」的存在でありたいという思いとをかけ合わせたのが「『RN』の意味」。そんなRNの挑戦の軌跡、活動、日常感じたことや考えていることを自由気ままに発信していきます。

ぐるっと 京都二周チャレンジFKT (単独100マイルチャレンジ)

トレイルフェストを退職して1週間以上が経ちました。

 

退職については店のブログで書いたのでそちらをご覧ください。
https://trailfest-runningcompany.blogspot.com/2020/02/blog-post_21.html

 

今は色々と事務的な作業が多くて苦戦しています。。。笑

 

退職するに辺り、本当に色々な面でメンタル的にキツくて、ようやく少しずつ落ち着いてきた感があります。。。😅

 

ということで、これから新たに活動していくに当たって色々と企んでいるのですが、まず個人ブログを始めたので、こちらで今日は記念すべき最初の記事を書きます😄

 

今回は3/3に行った京都二周について少しだけ触れたいと思います。

 

まず、このチャレンジを行った理由は大きくは2つです。

1.マイラーズの講師で、自分にとって師匠でもある土井陵選手にもらった言葉の影響

2.100マイルの経験値が少な過ぎるから自分で現状を確認しておきたかった

 

1つ目の土井さんからもらった言葉というのは、マイラーズで一緒に走らせていただいている時に土井さんからいただいた言葉で、その言葉をきっかけに自分は考え方が大きく変わりました。

 

「亮太君は正直メンタルやと思う。

まだまだやれるのに自分の限界を自分で決めてしまってるところがある。

早く土井大瀬小原を越えて新しい時代を築いてもらわないと、いつまでも僕らが目立ってたらあかんと思うで!!

もちろん僕らも負けるつもりは無いんやけどさ。

若いんやからもっと勝ちにこだわらなあかんと思うし、自分で限界決めたらあかんよ。

あとは、人と練習するんじゃなくて自分1人で練習する時間とか自分より強い人と練習する時間を作った方が良い。」

 

この言葉をもらって以来、マイラーズの練習でも土井さんと一緒に走らせてもらう中でも、「どこかで土井さんをちぎってやろう」という気持ちを持って練習に挑むようになりました。

 

そのお陰もあって、最近は本当に良い状態で練習できています。

 

こんなありがたい状況を導いてもらったのに、退職と共にマイラーズの練習に参加できなくなるのは本当に残念で、勿体ない気もしますが、、、

 

自分で決めたことなので、土井さんから教わった1つ1つのことを肝に命じて、自分で環境を作って精進していきたいと思います。

 

 

また、練習の成果を確認するはずだった大会が軒並み無くなってしまい、タダでさえ100マイルレースを2回しか走ったことがない自分としては、このままUTMFを迎えるのが物凄く不安だったので今回のチャレンジをすることにしました。

 

STRAVAとTwitterInstagramのストーリーでは既に公開していますが、

結果的には

距離:168.8km
累積:D+8549m

時間:23:00:13(コンビニ等の休憩時間除く)

 

という結果になりました。

 

綺麗にグルっと二周!!

(一周目は順周の半時計周りで、二周目は逆周の時計周り)

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良かったらSTRAVAのデータを見て下さい😌
https://www.strava.com/activities/3154390191

 

実は3/3の夕方にスタートしたのですが、3/4の明け方からずっと雨が降り続いて、とにかくメンタルがキツかったです。。。笑

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ちょうど去年のUTMFを思い出すような天候で、正直何度もやめたいと思いました。笑

 

しかしながらなんとかやり切れて、だいぶ自信が付きました。

 

なんたって1人ですからね。。。笑

 

もちろん1人で100マイルを走ったのは初めてです。

最近は良い意味で感覚がだいぶバグってきた気がします。笑

 

夜の比叡山がとにかく怖過ぎましたが、これでレースは全て楽しいと思える気がします。笑

 

自分なりには確かな手応えと共に、課題も明確になり、非常に良い経験になったかなと思ってます。

 

ただ正直、UTMF21時間という目標は、現実的にかなり遠いですね。。。笑

そもそものスピードがまるで違う。

 

100マイルの身体は十分に出来上がってきましたが、ここからそのレベルまでいくには、相当難しい気がしますね。。。


それでもやれる限りのことをやって、挑戦していきたいと思っています。

 

 

UTMFが開催されるかどうかもまだ分かりませんが、僕は開催されることを願って、毎日楽しみながら走り続けます😁

 

ALL FOR UTMF

 

また適当にブログも更新します。